「ロベルト・ブンゼン」の版間の差分

'''ロベルト・ヴィルヘルム・ブンゼン'''（[[:w:Robert Bunsen|Robert Wilhelm Bunsen]]、[[1811年]][[3月31日]]（30日とも） – [[1899年]][[8月16日]]）は、[[ドイツ]]の[[化学者]]である。自らが改良した{{Harv|Sella|2007}}バーナー（[[ブンゼンバーナー]]と呼ばれる）を利用して、[[グスターブ・キルヒホッフ|グスタフ・キルヒホッフ]]と共に、[[分光学]]的方法で1860年に[[セシウム]]、1861年に[[ルビジウム]]を発見した。

 

[[ゲッティンゲン]]出身。1831年秋に[[ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲン|ゲッティンゲン大学]]を卒業後、[[1832年]]5月から[[1833年]]9月までヨーロッパの各地を遍歴した。1834年1月ゲッティンゲン大学講師、[[1836年]]4月カッセル工業専門学校教師、1839年8月[[フィリップ大学マールブルク|マールブルク大学]]員外教授、1841年7月正教授、1851年4月[[ヴロツワフ大学|ブレスラウ大学]]教授を経て1852年8月[[レオポルド・グメリン]]の後をついで[[ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク|ハイデルベルク大学]]理学部化学教室の第二代教授になった{{Harv|山岡|1954}}。

 

{{Commonscat|Robert Bunsen}}

{{Normdaten}}

{{DEFAULTSORT:ふんせん ろおへると}}

[[Category:ドイツの化学者]]

[[Category:19世紀の自然科学者]]

[[Category:化学元素発見者]]