「負け越し」の版間の差分

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'''幕内'''
 
15日制になってから、15戦全敗を経験した力士は幕内では[[桂川質郎|桂川]]、[[清ノ森政夫|清勢川]]、[[佐田の海鴻嗣|佐田の海]]、[[板井圭介|板井]]の4人。やはり現役の末期であることが多く、桂川と板井は全敗の翌場所、佐田の海は翌々場所で引退している。清川(全敗の翌場所から清乃森、のち清の森)はその後20場所十両で現役を続けたが幕内には返り咲けなかった。[[1991年]]7月場所の板井を最後に15戦全敗者は出ていない。
 
これとは別に1950年1月場所の[[五ツ海義男|五ツ海]]と[[2002年]]7月場所の[[旭鷲山昇|旭鷲山]]が1勝14敗で1勝は[[不戦勝 (相撲)|不戦勝]]によるもの、つまり皆勤して自力勝利がないという記録を残している。