「線形分類器」の版間の差分

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二項分類問題は、高次元の入力空間を超平面で分割する操作として視覚化できる。その超平面の一方の側にある点は分類において "yes" とされた点であり、もう一方の側にある点は "no" とされた点である。
 
線形分類器は、特に <math>\vec x</math> が疎であるとき最も高速な分類器であるため、分類の速度が重要な場合に使われることが多い。ただし、[[決定木]]の方が速い場合もある。また、線形分類器は <math>\vec x</math> の次元が大きいときにうまく機能する。例えば、[[文書分類]]において <math>\vec x</math> の各要素は文書における個々の単語の出現回数などになる。そのような場合、線形分類器は[[正則化 (機械学習)|正則化]](regularization)されているべきである。
 
== 生成的モデルと識別的モデル ==