「長距離列車」の版間の差分

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===新幹線・優等列車===
臨時列車も含めた全列車の中で所要時間・移動距離の最長は1,214.7kmを約19時間で運転される「[[北斗星 (列車)|北斗星]]」と「[[カシオペア (列車)|カシオペア]]」がもっとも長く。定期運転される列車の最長は[[新幹線]]の、[[東京駅|東京]]~[[博多駅|博多]]間を走る「[[のぞみ (列車)|のぞみ]]」号の1,174.9kmが最長である。[[在来線]]は、かつては特急「[[白鳥 (列車)|白鳥]]」(大阪~[[青森駅|青森]])や寝台特急「[[富士 (列車)|富士]]」(東京~[[鹿児島中央駅|西鹿児島]]([[日豊本線]]経由)、後年は[[南宮崎駅|南宮崎]]・[[大分駅|大分]]止まり)など、運転距離1,000キロを越える列車が存在していた。しかし、[[新幹線]]の延伸開業、[[航空機]]や[[夜行バス]]との競合による[[夜行列車]]の需要減などにより、ほとんどが廃止された。[[夜行列車]]の場合、有効時間とされる時間が深夜帯となることから、その性格上、長距離を走るものが多い。過去には、運転区間が短距離のため発着時間が不便になってしまい廃止となった夜行列車もあった。かつては、長距離の普通・快速列車にも寝台車が連結されるものがあったが、[[1985年]]までに全廃された。
 
===普通列車===