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'''シロバナムシヨケギク'''(白花虫除菊、[[学名]]:''Tanacetum cinerariifolium'')は、[[キク科]]の多年草。'''除虫菊'''という名前でも知られる。
[[胚珠]]の部分に[[ピレスロイド]](ピレトリン)を含むため、[[殺虫剤]]の原料に使用されている。
[[大日本除虫菊]](金鳥)の創始者[[上山英一郎]]がこの除虫菊を使って、渦巻型の[[蚊取線香]]を発明した。
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== 日本の栽培 ==
二つの世界大戦の戦間期の日本の主産地として和歌山、愛媛、香川、岡山、北海道、広島があった。特に瀬戸内海沿岸各地の段々畑で多く栽培されており、特に因島や小豆島では耕地面積の多数を
現在では、かつて主産地のひとつであった因島で観光用にシロバナムシヨケギクの栽培が行われている
== 脚注および出典 ==
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