「酒井善史」の版間の差分

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[[1999年]]、[[同志社大学]]商学部大学入学とともに同志社小劇場に入団するも、2000年に退団。 同年の第5回公演『苦悩のピラミッダー』より[[ヨーロッパ企画]]に参加。 以降、ほぼ全作品に出演。また、外部作品への出演のほか、公演の舞台美術や、事務所のリフォームを手がけたり、WEBコンテンツの製作や、DVDオーサリングなど、多方面で活躍している。ショートショートムービーフェスティバルでは司会を務めている。
 
「[[発明]]」が特技であることを生かして、『サカイ発明センター』のタイトルでWEB連載したり、『[[雨天中止ナイン]]』などのバラエティやドラマにも自作の発明品とともに出演したりすることがあるほか、2014年1月からは『[[所さんの目がテン!]]』の実験プレゼンターとしても出演している。また[[NHK Eテレ]]「[[ことばドリル]]」ではコント「サカイ研究所編」において「会話と様々な手伝いが出来るロボット『サカイ1ごう』」を自ら製作し記者発表しているが、当のロボット「サカイ1ごう」がその場面で演じる様々な失敗は[[本多力]]・[[土佐和成]]演じる新聞記者達に「これでは記事にならない」と呆れられており、ロボットは最後に言葉に詰まって制御不能となり煙を噴いている(コントで実際に「サカイ1ごう」の着ぐるみを着て動いているのは「ヨーロッパ企画」同僚の[[角田貴志 (ヨーロッパ企画)|角田貴志]]。研究所編以外のコントにも「サカイ1ごう」が登場する回があり、「しらない人にせつめいする」編における最初のコント「しらない人にはわからないレストランのメニュー編」では注文した客の席へオムライスを運び、「おまたせしました、ごゆっくりどうぞ」と挨拶もするなど「サカイ1ごう」は真面目にレストラン接客係をこなした。しかしその次のコント「ロボットのアルバイト内容報告編」では、「失敗作であるロボットの相手はしていられない」と記者達に呆れられ、これに製作者のサカイ博士は「努力した」と反論。しかし「どんな努力をしたのかわからない」とサカイ1ごうから言われ、最後はサカイ博士自身が言葉に詰まり煙を噴いている=会見に出席していたホンダ記者&トサ記者は「これは記事になる!」とサカイ博士が煙を噴く場面の写真を撮った。また「ほんとうはどうだった?」編のコントB「ナオコの誕生日パーティー・その2」では、「サカイ1ごう」はじめ「ヨーロッパ企画」メンバー演じる「ことばドリル」コントキャラクターが総出演した=酒井善史自身も「かいとうワルダ」役で出演)。
 
最近では、ヒーローショーの脚本・演出やドラマの脚本も手がけるようになり、2014年5月10日公開の『[[俺たち賞金稼ぎ団]]』で自身初の映画脚本を務めた。