「公立学校」の版間の差分

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* 県立中等教育学校・高校の教職員については都道府県教育委員会が任命権者であり、給与の負担者である。
 
ほとんどの公立小中学校は[[入学試験]]がく、[[学齢]]に達した日本人には[[住民票]]と連動して就学通知が送られ、地元の公立小学校に[[入学]]できる。公立[[中高一貫校]]では作文や実技、適性検査などによる試験が課される場合が多い。
 
公立高校は入試で[[内申書]]が重視されたり、地域によっては[[総合選抜]]・[[学校群制度]](グループ制)や[[学区制]]などがあるため、希望した学校に進学できなかったり通学区域が制限されたりするなどの特徴があった。それを嫌った受験生の敬遠により、[[1970年代]]ごろから都市部にある公立高校の多くが難関大学合格者数を落とした。近年では学区撤廃や筆記試験重視、[[独自入試]]の導入などの改革が急速に進んでいる。率先して行なった[[都立高等学校]]では難関大学の合格者が大幅増加するなどして改革が高く評価されており、他の都道府県もそれを追うようにして改革が進められている。