「ベイン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Asaklira (会話 | 投稿記録)
Asaklira (会話 | 投稿記録)
51行目:
:武力と爆弾による恐怖の演出に加え、止めとばかりに大衆の面前で'''[[トゥーフェイス#『ダークナイト ライジング』|ハービー・デント]]'''の真実を暴露。「革命」と称してゴッサム市民を扇動し、ブラックゲート刑務所の囚人を解き放つと、富裕層への反乱を煽り、ゴッサム市民軍を結成させてその支配者として君臨した。「中性子爆弾の起爆スイッチを匿名の一市民に預けた」と語っていたが、実際はスイッチを押さずとも5ヶ月後に[[メルトダウン]]を起こす仕掛けになっていた。
 
:爆弾のタイムリミット当日の朝、ゴッサム市庁舎の前でのゴッサム市警と市民軍との最終決戦の最中、“強さ”の真の意味を学び復活したバットマンと再戦。激闘の末、マスクへの集中打撃とバットスーツの籠手に備え付けられた六枚刃を用いた攻撃で、急所であるマスクを破壊され窮地に陥るが、そこで本性を表したラーズ・アル・グールの遺児・タリア('''ミランダ・テイト''')の加勢で逆転。「中性子爆弾爆発の瞬間まではバットマンを生かせ」というタリアの指示言われたが、自分を負かたバットマンへの危険視から、すぐにバットマンを殺そうとしたその時突如現れた'''[[キャットウーマン|セリーナ・カイル]]'''が駆るバットポッドの40mmブラスト砲による砲撃で腹部を撃ち抜かれ死亡した。
 
:ベインを演じた俳優の[[トム・ハーディ]]は映画『[[インセプション]]』に続いて[[クリストファー・ノーラン]]監督の作品へ出演。今作でのベインは、劇薬の使用ではなく、純粋な鍛錬によって鍛え上げられた強靭な肉体という設定だったため、『インセプション』の時は細身だった体型を、役作りの為に徹底した肉体改造を行い、撮影時はスキンヘッドに口髭を蓄えたhardy(屈強)な体格に仕上げていた。またハーディの両腕には刺青が彫られているが、CG処理で消されている。