「札幌農学校」の版間の差分

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**仙台市所在:なし([[1911年]]以降に設置)
**札幌区所在:農
 
このように、東北帝国大学は本部こそ仙台に設置されたものの、実質的には札幌農学校が帝国大学に昇格したものと言える。
 
なお、北海道の教育環境を鑑みて農科大学附属となる高等農林学校程度の[[大学予科]]も設置された(帝大の予科は、後に設置された[[京城帝国大学]]予科と[[台北帝国大学]]予科の3校のみ)。1907年(明治40年)の年末の札幌区の人口は6万6193人、翌[[1908年]](明治41年)の北海道の人口は132万2400人。またこのときすでに存在していた林学科も農科大学附属とされるが[[1910年]](明治43年)には講座制が適用され、他学科と同等に大学レベルの学科になる。これは東京帝国大学に続き2番目の旧制大学林学科であった。