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インドの[[カラリパヤット]]では[[弓術]]の次に、あらゆる武器術の基本としている。
 
中国では「'''棍'''」(コン、またはクンと発音)と呼ばれる。棒や棍は[[剣術]]、[[槍術]]と共通技法が多く、多くの[[流派]]で学ばれている。特に[[嵩山少林寺|少林寺]]は棍法で有名でこちらもあらゆる武器術([[青龍偃月刀]]、[[蛇矛]]、[[斬馬刀]])の基本になっている、回転させながら打撃する「捻糸棍」なる技まである(これを[[槍術]]に応用すると「圏槍」になる)。
 
[[日本武術]]では「'''棒'''」と呼び、一般的には'''六尺棒'''を用いる。それより短いものは「'''杖'''」と呼んで区別する。。