「医療観光」の版間の差分

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=== アジア ===
* [[大韓民国]]においては、[[美容整形手術]]を受ける目的の渡航者が増えている。【技術的・費用的問題】<ref>[知っていますか? 韓国美容整形事情 http://allabout.co.jp/gm/gc/78488/] AllAbout 2006年8月9日</ref>。
* [[タイ王国|タイ]]では、[[バンコク]]にある大規模私立病院が外国人向けの診察を積極的に受け入れており、英語、日本語、中国語、アラビア語などで診察を受けられる。[[医療保険]]が充実していない国(米国など)の住民が、費用が掛かる手術を受ける目的で渡航することもある。[[レーシック]]、[[ダイエット]]、[[性別適合手術]]など、医療保険が適用されない治療においても、他国よりも安価で受けることはできる。【費用的・時間的問題】
* [[シンガポールの医療]]においては国家レベルで推進されており、患者を世界各国から招致している。特に、アジア各地から高度医療技術を求める患者をはじめ、アメリカからも低価格で高品質な医療を求めている患者が医療を受けている。【技術的・費用的問題】<ref>{{Cite journal|和書|title=シンガポール医療の最新状況3 |journal=日経デジタルヘルス Online |date=2012-12-10 |url=http://www.nikkeibp.co.jp/article/dho/20121210/333460/}}</ref>。
* [[インド]]では、医療観光が活発化したことにより、医療観光関連分野の新規雇用数が、合計の新規就業者数が前年の3倍近い1,000人以上に達している。この傾向は今年度後半も続き、今年度末(2012年3月末)までに、さらに2,000人以上が雇用される可能性がある。また、低価格で高品質な医療を求めている患者が医療を受けている。【技術的・費用的問題】