「エリュトゥラー海案内記」の版間の差分

紀元後40年から70年ごろに成立したと推定され、著者は[[アエギュプトゥス|ローマ領エジプト州]]に住んでいた[[ギリシャ人|ギリシア人]]航海者であったと言われる。この書は、[[イアレクサンド洋リア]]に吹もしくは[[モンスーン#モンスーンによる貿易|季節風紅海]]を利用に面した遠洋航行を行う貿易業者のために書かれた。当時、インド洋においては、ベレニス([[ローマ帝国:en:Berenice Troglodytica|Berenice]]と南インドの)出身<ref>Schoffによる説、[[サータヴァーハナ朝イル川]]の間で季節風貿易が行われて遡上、おり、よびそのためこの書には航海の状況のみならず、各港での貿易品や各地の特産品など以北についての記述も詳しが無いため。[[アラビア半島]]から[[東南アジア]]に</ref>と推定されていたるまで広い範囲をカバーし。著者は読み書きが出来る程度の教育は受けているためが、1世紀ごろギリシャ語とラテン語のインド洋周辺という混同がみられ、情報文法上の少ない地域・時代誤りもあり、最上の様相を知るための貴重な史料教育程度であるったわけではない。

[[中国]]について、「[[秦]](''Qin'')」の名にもを遠祖とづいてする {{lang|el|θίν}} (''(Thin、スィン)'') という呼称で[[絹]]の産地として紹介している。

* [http://www.fordham.edu/halsall/ancient/periplus.html Ancient history sourcebook]: The[[:en:Wilfred basicHarvey text fromSchoff|W.H. Schoff's]] 1912による translation.1912年の翻訳、地の文のみ。