「矢地健人」の版間の差分

|所属球団 =千葉ロッテマリーンズ

|背番号 = 58

* [[千葉ロッテマリーンズ]] (2015 - )

'''矢地 健人'''（やち けんと、[[1988年]][[1月15日]] - ）は、 [[千葉ロッテマリーンズ富山県]]に所属する[[新湊市]]（現在の[[射水市]]）出身の[[プロ野球選手]]（[[投手]]）。

[[高岡第一高等学校]]を卒業後、[[高岡法科大学]]に進学。大学4年時には、春季リーグ戦で防御率0.69で10年振りの優勝に貢献した。[[2009年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|2009年の育成ドラフト会議]]で[[中日ドラゴンズ]]からの1巡目指名を受けたことを機に、[[育成選手制度 (日本プロ野球)|育成選手]]1位指名を受け、として入団するした。背番号は'''212'''。

=== プロ入り後中日時代 ===

プロ入り後{{by|2010年}}には、春季キャンプやオープン戦等などで高い評価を受けたことから、[[2010年]]公式戦開幕直後の[[4月5日]]に[[支配下登録選手|支配下選手登録さ]]へ移行。これを機に、背番号を'''59''' へ変更した。尚、育成ドラフトで入団した選手が、入団1年目に支配下選手として登録されるのは、球団史上初の事例であった。[[4月16日|同月16日]]に一軍に昇格すると、[[4月18日|18日]]の対[[広島東洋カープ]]戦（[[MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島|マツダスタジアム]]）8回裏に、5番手投手として一軍初登板。1死を取った後に、[[梵英心]]の頭部へに死球を当てたため、球審から[[危険球]]による退場処分を受けた。結局、一軍公式戦への登板は、この1試合にとどまっている。

{{by|20102011年}}には、[[4月16日ウエスタン・リーグ]]公式戦でチームトップの45試合に登板。チームトップタイの14[[セーブ]]を挙げた。また、一軍公式戦に昇格すると、は2試合に登板。[[410月1820日]]の対[[広島東洋カープ]]戦（[[MAZDA Zoom-Zoom マツダスタジアム広島]]）でプロ初登板。8回裏に5番手として登板し、一死を取るが、軍初[[梵英心ホールド]]の頭部に死球を当て、[[危険球]]退場となっ記録した。

{{by|20112013年}}には、二一軍公式戦で球入団トップ後最多の459試合に登板し、球団トップタイの14セーブを挙げ、一軍でも初。1ホールドを記録した。

{{by|2014年}}には、一軍公式戦への登板機会がなく、[[10月1日]]に球団から戦力外通告を受けるた<ref>[http://dragons.jp/news/2014/14100101.html 来季の契約について]中日球団公式サイト2014年10月1日配信</ref>。しかし、通告後に[[千葉ロッテマリーンズ]]の秋季キャンプへ参加。入団テストでの合格を経て、[[12月3日]]に入団契約を結んだ。背番号は'''58'''で、年俸は500万円（推定）<ref name="marines"/><ref>[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141203-00000081-jij-spo 矢地が入団＝プロ野球・ロッテ]（[[時事通信]]）[[2014年]][[12月3日]](水)15時55分配信</ref>。なお、[[11月21日]]には、第1子が誕生を授かっている<ref name="marines">[http://www.marines.co.jp/news/detail/14540.html 矢地健人投手との契約について] | 千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト（2014年12月3日配信）</ref>。

* '''58''' （2015年 - ）