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'''和田 豊'''(わだ ゆたか、[[1962年]][[9月2日]] - )は、[[千葉県]][[松戸市]]出身の元[[プロ野球選手]]([[内野手]])。[[阪神タイガース]]第33代監督。
 
[[1985年]]から[[2015年]]まで、球団史上最長となる31年連続で阪神に在籍。[[2001年]]の現役引退後は、一軍・二軍でのコーチを経て、[[2012年]]から2015年まで一軍の[[プロ野球監督|監督]]を務めた。選手・コーチ・監督時代を通じての31年連続在籍は、球団史上最長である。さらに、監督退任後の[[2015年]][[12月1日]]付で、阪神球団のオーナー付シニアディレクターに就任する<ref name=director>{{cite web|date=2015-11-07|url=http://www.daily.co.jp/newsflash/tigers/2015/11/07/0008545881.shtml|title=和田前監督 シニアアドバイザーに就任|publisher=デイリースポーツニッポン|accessdate=2015-11-07}}</ref>
 
== 来歴 ==
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| accessdate = 2015-05-29
}}</ref>)。しかし、正捕手候補として期待された[[梅野隆太郎]]の伸び悩みや中継ぎ投手陣の育成がはかどらなかったために他チームに対して優位に立つことができず、さらにこの年も終盤戦失速することとなり、またしてもリーグ優勝を逃したことから、同シーズン限りでの退任が決まった<ref>http://www.daily.co.jp/newsflash/tigers/2015/09/30/0008444016.shtml 阪神、和田監督の退任を発表]</ref>。[[2015年]][[10月12日]]の対巨人戦(CSファーストステージ)が監督として最後の試合となった。この退任により1985年に選手として入団以来、31年連続して着用し続けた阪神タイガースのユニフォームを脱ぐこととなった。
===監督退任後===
[[2015年]][[12月1日]]付で、阪神球団のオーナー付シニアディレクターに就任する。阪神で同職へ就任した人物は、和田の3代前の一軍監督・[[星野仙一]](現在は[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]副会長)に次いで2人目。就任後は、[[坂井信也]]オーナーに情報やアドバイスを随時提供する一方で、[[中村勝広]][[ゼネラルマネジャー]](チームの遠征に帯同していた同年[[9月23日]]に東京で急逝)が担っていた「フロントと現場の橋渡し役」を引き継ぐ<ref>{{Cite web|date=2015-11-07|url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/11/07/kiji/K20151107011462880.html|title=阪神・和田前監督がフロント入り オーナー付アドバイザー就任へ|publisher=スポーツニッポン|accessdate=2015-11-07}}</ref>。ただし、在任中の星野と違って、当面は球団の編成業務に関与しない予定<ref name=director />。
 
== 人物 ==