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焚き火で[[調理]]する場合、[[炎]]を安定化するために石を積んで囲うなど、簡便な[[かまど|竈(かまど)]]を作る場合もある。[[一斗缶]]や[[ドラム缶]]が火所(火床)として利用されることがあるが、通気孔を空けていないと[[不完全燃焼]]による[[すす|煤(すす)]]が立ちのぼりやすい。
 
== 焚き火と火災のリスク ==
焚き火は管理を誤ると容易に[[火災]]となり得る。[[林野庁]]の調査によれば、日本国内の山火事の原因は、落雷など自然発火によるものははまれであり、殆どが人為的な理由であり、その中で最も多い原因が焚き火であったと分析されている<ref>[http://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/yamakaji/con_3.html 林野庁HP『山火事予防!!』]</ref>。 [[キャンプファイヤー]]以外にも、野外での煮炊きやイベントによっても発生している。焚き火をしたあとに消火したと誤認して火災となる事件も絶えない。また、焚き火の火が衣服に燃え移り火傷を負ったりや焼死する事件も発生している。また、焚き火が火災と誤認されて多数の消防車が発動する事態も起きている。
 
== 焚き火に関する法律 ==