「ホワイトアウト (小説)」の版間の差分

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;平川千晶:[[松嶋菜々子]]
;:東京で仕事をしている、吉岡和志の婚約者。彼がどのような仕事をしていたのかに対する関心から、奥遠和を訪れるが、そこで人質になり給仕係としてこき使われてしまう。
;:テロリストのメンバーの一人である、笠原についてはその異質性を見抜いていた。また、映画では終始富樫の事を「吉岡を見殺しにした」として憎んでおり、作中では健二を通して手に入れた嶋のAKで桑名を射殺するシーンが追加されている。
;吉岡和志:[[石黒賢]]
;:富樫の同僚で千晶の婚約者。原作の中では、富樫を描いたところでは「吉岡」、千晶を描いたところでは「和志」と書かれている。遭難者救出の最中に足を折って富樫に救助を呼ぶように指示し、遭難者2名と共にビバークするもその後遺体となって収容されてしまう。原作では遭難者の一人を運んでいる最中に強風にあおられて坂道を転落して足を折るが、映画では背負っていた遭難者が突然暴れ出した為に坂道を転落して足を折るという描写になっている。また、漫画では足場の雪が突然崩れ、これに巻き込まれて足を折るという描写になっている。
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;:戸塚を制止する描写は、原作でのみ登場した須山が戸塚を制止する場面を基に差し込んだものである。
;桑名文彦:[[浜田学]]
;:映画でのみ登場したオリジナルキャラ。地下駐車場の監視にあたっており、宇津木が乗ったスノーモービルが駐車場から紛失している事を無線で嶋に伝え、逃げ出した平川を捕えようとするも、逆に平川の銃撃で死亡する。
;金子雅也:[[林宏和]]
;:レストハウスでパラボラアンテナを取りつけている最中にやって来た富樫と村瀬を見つけ、村瀬を射殺した。その後、放流管ゲート室で監視にあたるも富樫の消火器を使った威嚇で怯んだ最中に殴り倒される。原作では上記のあと、自身の靴ひもで手足を縛られて登場を終えるも、気絶に近い描写のはずが死亡という扱いになっている。映画では消火器攻撃の後富樫と取っ組みあいになり、富樫と共に滑り階段で下の階に転落、首の骨を折って死亡する(何故か首から血を流していた)。漫画版では消火器攻撃の後に格闘の末に1度気絶するも直ぐに蘇生、取っ組み合いの最中にAKを暴発させた事で起きた兆弾が頭に命中した事で死亡する。