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m →‎加飾による分類: 、平文に金貝。全体に’よみ’加筆。次回、関連作品追加予定
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;彫漆(ちょうしつ):厚く塗り重ねた漆に文様を彫る技法。表面の色の違いにより'''[[堆朱]]'''、(ついしゅ)'''堆黒'''(ついこく)がある。中国の漆工、'''紅花緑葉'''は応用した技法である。
;蒟醤(きんま):塗り重ねた漆に文様を彫り、色漆を塗り込んでから研ぎ、平面的な文様を描き出す技法。東南アジアで盛んに用いられている。
;[[沈金]](ついこくちんきん):漆を塗った器物の表面に文様を彫り、金箔や金粉を塗りこむ技法。中国の技法、'''戧金'''(そうきん)に同じ。
;[[螺鈿]](らでん):文様の形に切った夜光貝等の貝殻を貼り付け、さらに漆を塗り研ぎ出す技法。
;平文(ひょうもん):金属(金、銀、錫等)の薄い板を文様の形に切って貼り付け、さらに漆を塗り研ぎ出す技法。'''金貝'''(かながい)ともいう。漆の表面より高いと'''平脱'''(へいだつ)となる。