「王羲之」の版間の差分

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* <span id="喪乱帖">喪乱帖(そうらんじょう)</span>
: 王羲之の手紙の断片を集めたもので、『喪乱帖』8行、『二謝帖』5行(1(1つの断片を集めたもの)、『得示帖』4行の計17行が一幅になっている<ref>藤原鶴来 P.64</ref>。書簡の最初の行に「喪乱」の句があるのでこのように呼ばれる。縦に簾目(すだれめ)のある白麻(はくま)紙に、[[双鉤填墨]]で模したものであるが、肉筆と見違えるほど立派である。東京・[[三の丸尚蔵館]]蔵。右端の紙縫に「延暦勅定」の印3顆<ref>顆(か)は印鑑を数える単位。</ref>が押捺されているところから、[[桓武天皇]]の[[御府]]に既に存在していたことが分かる。
 
* <span id="孔侍中帖">孔侍中帖(こうじちゅうじょう)</span>