「カワサキ・Z1」の版間の差分

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→‎外部リンク: 公式HPのアーカイブ「カワサキ博物館」を追加。参照リンク先は97年のキャッシュ、96年のは音声ファイルにジャンプしてしまうので不採用。
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15行目:
| 設計統括=
| デザイナー=
| 製造期間= 1972年~1975
| 型式= <!--「型」は自動表示されます。車体の型式番号を記述-->
| タイプ=
29行目:
| 最高速度= <!--単位「km/h」は自動表示されます-->
| 潤滑方式=
| 始動方式= セルキック併用
| 燃料供給装置= キャブレター
| 燃料供給装置型式=
| トランスミッション=
70行目:
 
発売当時のカタログには、この“900 Super Four”の文字が表紙に見られる。欧州では現在でもこの呼称が用いられている。しかしこれが正式な「車名」であったかどうかは疑わしい。
 
== 概要 ==
川崎重工(二輪車製造部門、以下カワサキ)では、市場で陳腐化を指摘されていた英国流の[[カワサキ・W|W1]] (650 cc) とは異なる、[[空冷]]4気筒750ccの大型車構想をかねてより持っており、エンジン試作等を行っていた。しかし、[[1968年]]の[[東京モーターショー]]において、[[本田技研工業]](以下ホンダ)同じコンセプトを持つ[[ホンダ・ドリームCB750FOUR|ドリームCB750Four]]が発表され、カワサキとしては出鼻を挫かれた格好となった。これを受け、改めてスタイル、動力性能、装備その他において世界一の大型ZAPPER(後述)を目指すため、排気量から見直しが行われ、CB750Four に遅れること3年半の、[[1972年]]秋に発売された。