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'''マグネシアの戦い'''(マグネシアのたたかい、{{lang-en-short|Battle of Magnesia}})は、ローマ・シリア戦争中の紀元前190年頃に起こった会戦である。小スキピオ率いるローマ軍と、アンティオコス3世率いるセレウコス朝シリア軍が激突し、多くの犠牲を出しながらもローマ軍が勝利を収めた。この会戦中に生じた霧が両者の運命を左右し、この霧によって指揮系統がたセレウコス軍は負け、それを利用して奇襲を仕掛けたローマ軍が勝利した。
 
== 背景 ==