「信頼性の低い暗号アルゴリズム」の版間の差分

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**[[FEAL]]-4 選択平文20個
**FEAL-8 選択平文12個
**[[REDOC]] 2**23選択平文
**[[Kahfre]] 選択平文1500個
**[[カオス暗号]] <ref>「カオス暗号」とは、[[カオス理論|カオス現象]]を利用した暗号方式のことであり、特定の暗号アルゴリズムのことではない。過去に数々のカオス暗号の提案と、その解読発表があったが、カオス暗号で安全性が合理的に説明されたものは存在しない。今後の研究の進歩によりカオス暗号でも安全な方式が提案される可能性はある。</ref>
**MacGuffin
*[[AES]]候補で強度に問題があるとされたもの
**理論的に解読可能: [[DEAL]]、LOK197、MAGENTA
**弱い鍵が多数: [[FROG]]、HPC、
**(256bit鍵で)弱鍵が存在: CRYPTON、SAFER+、
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**(12ラウンド中の)10ラウンドまで解読可能: E2 (注2)
([[セキュリティマージン]]は低めだが、解読に結びつくわけではないため信頼性が低いとはいえない。)
--><!--「あと2ラウンド」というのは、「(総当たり攻撃での解読直前」だと思いますが。またAES候補から外れたこと自体が信頼性が問題だと思います。FEAL-8は論外ですが。-->
-->
*[[CRYPTREC]]で強度に問題がある、あるいは安全性の説明が合理的でないとされたもの
**ESIGN 無視できない確率で署名の偽造に成功するパラメータが存在する
**TSH-ESIGN SO-CMAに対する安全性の証明しかない