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宇宙で最大871度までの加工が可能な新設計炉のExtreme Temperature Translation Furnace (ETTF)、12の異なるたんぱく質を含む128の個別試料を補うCommercial Protein Crystal Growth (CPCG)、地球の表層土砂の地震や地滑りでの挙動に関連する非凝集性の粒状材料の挙動の更なる理解のために設計されたMechanics of Granular Materialsの三つの実験はアトランティスでも継続された。
 
他のシャトル・ミールでの飛行と同じく、[[国際宇宙ステーション]]の開発リスクを減らすのを助けるためのリスク緩和実験が行われており、ペイロードに対する振動やその他の衝撃を緩和するように設計された実験用棚Active Rack Isolation System(ARIS)が始めて利用された<ref name=NASA-STS-79 />。STS-97の終わり近くには、アトランティスの軌道を下げるための小型バーニアジェットの利用試験が行われた。なお類似のマニューバは第2回ハッブルサービスミッションの[[STS-82]]の際の終わりにも、ハッブルをシャトルのペイロードベイに搭載した状態で、リブーストして軌道を上昇させるために利用されている
 
== 関連項目 ==