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→‎特急運用上の特色: ノンストップ時代はいずれも男性の大伴氏のアナウンス
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*始発・終着駅でのドア扱いにおいては独特の手順を践んで行われる。すなわち、一部の列車を除き終着駅に到着する際に、まず乗車目標位置のない手前の停止位置に列車を停止させてからドア扱いを行う。この時、乗客が全て降車したことを乗務員と駅係員が確認し、一旦ドアを閉めてから車内整理(転換クロスシートの方向転換および補助椅子の施錠)を行った後、乗車目標位置に対応する停止位置へ列車を数メートル移動させてから乗客を乗せるためにドア扱いを行う(ラッシュ時を中心に淀屋橋駅ではロングシート車運用の特急や準急でも同じことが行われることがある。これは利用客への整列乗車の促進が目的である。)。淀屋橋駅や中之島駅、出町柳駅では、このようなドア扱いをする列車が到着する直前に「'''降りる方が済みますと、扉を閉め、車内整理の後、今お並びの乗車位置に入れ替えしますので、そのままお待ち下さい。'''」という駅構内放送が自動音声で流れることがある。この車内整理の扱いは、快速急行でも同様に行う(転換クロスシートの自動転換を行うため)。なお、到着列車が遅延して折り返し時間に余裕がないときは、車内整理を省略する場合がある。また、車庫や引上線などから回送された列車の場合は、車内整理は行われない。
*[[京阪鴨東線|鴨東線]]開業以降、[[1990年代]]半ばまでは「'''エレガン都エクスプレス'''」というキャッチコピーで宣伝が行われていたが、通勤客対応で停車駅を増やしてからは使われていない。なお8000系の塗色更新車には「'''ELEGANT SALOON'''」というフレーズが車体に描かれている。
*長らく特急は臨時列車であっても大阪側は淀屋橋発着を原則としていた。[[祇園祭]]や[[五山送り火]]で[[平日]]夕方ラッシュ時に臨時特急を運転する時は、運転時刻が接近する区間急行や普通を淀屋橋発着から[[天満橋駅|天満橋]]発着に変更することもあった。しかし、1998年5月に初めて京橋始発の臨時特急が試行的に運転され、1999年まで運転された。2000年正月以降の臨時特急は淀屋橋発着に戻した後、同年7月1日のダイヤ改正より平日夕方に運転される祇園祭および大文字五山送り火の臨時特急のみ天満橋発となった後、2003年以降中之島線開業までの臨時特急は天満橋発着が多かった。同線開業後2011年までは、臨時特急は中之島発着となっていたが、2011年5月28日のダイヤ改定より再度淀屋橋発着に戻した。なお、中之島線開業後は枚方市始発臨時特急出町柳行きの運用例もある。
*2005年10月23日には競馬客対応のため特急淀屋橋行き4本が急遽、[[淀駅]]に臨時停車した。
*中之島線の開業後、競馬開催時に特急の停車駅ではない[[淀駅]]始発の臨時特急淀屋橋行きが運転された(ただし、通常の枚方市駅始発特急の延長運転によるもの)。
*ノンストップ時代には、京橋駅 - 七条駅間無停車であったことから、上り・下りとも一定区間に達したところで、おおよその残り時間を見極めつつ「'''ご案内いたします。京橋(七条)には、ただいまから約30分で到着いたします。'''」とアナウンスされていたが、中書島・丹波橋に終日停車するようになってからはそれがなくなった(ただし「'''ご案内いたします。ただいまから補助椅子がご使用になれますので、ご利用ください。'''」(8000系のみ)と「'''ただいまから車掌が車内にまいります。ご用の方はお申し出下さい。'''」は継続)。
*同様に、特急のノンストップ時代においては、特急が停車する各駅での案内が下記のように行われていた。当時は現在と異なり、停車駅の案内には終着駅を含んでいなかった。
** 大阪市内の各駅(淀屋橋駅 - 京橋駅間)では女性アナウンスでこう放送された。
***(例:淀屋橋駅の場合)「'''途中の停車駅は、北浜・天満橋・京橋と、京都の七条・四条('''現在の祇園四条''')・三条です。'''」
** 京都市内の停車駅(出町柳・三条・四条・七条の各駅)では男性アナウンスでこう放送された。
***(例:出町柳駅の場合)「'''途中の停車駅は、三条・四条・七条と、大阪の京橋・天満橋・北浜です。'''」
*[[ひらかたパーク]]で催し物が行われているとき(夏期のプールも含む)、[[枚方公園駅]]付近を通過した際に車内CMが車掌の肉声および自動放送によって行われる。