「日本幼少年体育協会」の版間の差分

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'''公益財団法人 日本幼少年体育協会'''(こうえきざいだんほうじん にほんようしょうねんたいいくきょうかい)昭和51年に設立。は、「幼児・児童の体力づくり」「保育内容の向上」「チャイルドスポーツ指導者の養成」を目的とした事業を実施する団体平成22[[19764月まで]]([[昭和]]51年)に設立され、主たる事務所を[[東京都]][[板橋区]]においている。旧称、'''社団法人  幼少年体育振興協会であった'''[[2010年]](平成2322より、日本幼少年体育協会へ改組。全国に2600026,000人の会員を抱える全国的な組織へと拡大した。協会理事長は[[柴岡三千夫]]。[[学校法人タイケン学園]]理事長・[[日本ウェルネススポーツ大学]]学長を兼務。平成25年度より内閣府より公益財団法人に認定となった。現在、幼児体育指導者資格の認定事業と研修・講習会とそれに伴う幼児体育に関する事業を全国規模で行っている。幼児体育指導者資格は協会の実施する「幼児体育指導者検定」で取得することができる。
 
理事長は[[柴岡三千夫]]。[[学校法人タイケン学園]]理事長・[[日本ウェルネススポーツ大学]]学長を兼務している。[[2013年]](平成25年)12月に、内閣総理大臣から公益財団法人に認定された。現在、幼児体育指導者資格の認定事業と研修・講習会とそれに伴う幼児体育に関する事業を全国規模で行っている。幼児体育指導者資格は協会の実施する「幼児体育指導者検定」で取得することができる。
 
== 事業内容 ==
{{資格
|名称 = 幼児体育指導者資格
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|実施国 = {{JPN}}
|分野 = 幼児教育
|資格種類 = 認定民間資格
|試験形式 = 筆記・実技(4,5(4・5級はマークシート)
|認定団体 = 公益財団法人 日本幼少年体育協会
|後援 =
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}}
 
幼児体育健康指導者講習会と幼児体育指導者検定(幼体検定)の普及活動を主に行っている。全国約40000件の[[幼稚園]]・[[保育園]]・[[スポーツ]]関連団体を対象に行っている幼児体育健康指導者講習会は、実技と座学を入れた1日ないし2日講習を行っとして実施している。
== 事業内容 ==
幼児体育健康指導者講習会と幼児体育指導者検定(幼体検定)を現在主流として、全国展開的な普及活動を行っている。
全国約40000件の[[幼稚園]]・[[保育園]]・[[スポーツ]]関連団体を対象に行っている幼児体育健康指導者講習会は、実技と座学を入れた、1日ないし2日講習を行っている。
 
また、幼児体育指導者検定(幼体検定)は、毎年、全国の主要都市[[東京]]・[[大阪]]・[[愛知県|愛知]]・[[沖縄県|沖縄]]・[[福岡県|福岡]]・[[宮城県|宮城
]]・[[北海道]]等で開催している。又、認定校制度を導入しており一般会場と同等の内容で[[大学]][[短大]][[専門学校]][[高校]]を対象に全国で開催している。この検定で、幼児体育指導者としての資格が付与される。その付与者(会員)は現在で26000人にも及び、体育に関する資格では最大規模を誇る。
また、設立当初の名残として地域の振興活動(指導者派遣)も行っていたが、公益財団後は普及活動内容が主流となり指導者派遣は分離している。
 
また、幼児体育指導者検定(幼体検定)は、毎年、[[東京]]・[[大阪]]・[[愛知県|愛知]]・[[沖縄県|沖縄]]・[[福岡県|福岡]]・[[宮城県|宮城]]・[[北海道]]等で実施している。また、認定校制度を導入して一般会場と同等の内容で[[大学]]・[[短期大学|短大]]・[[専門学校]]・[[高等学校|高校]]を対象に全国で開催している。この検定を受けて幼児体育指導者資格を付与された会員数は、現在26,000人であり、体育に関する資格では最大規模となっている。また、設立当初の名残として地域の振興活動(指導者派遣)も行っていたが、公益財団化後は普及活動内容が主流となっており、指導者派遣は分離している。
研究機関として、書籍や遊具の提案・研究も行っている。理事長の[[柴岡三千夫]]が[[日本体育大学]]卒・[[陸上自衛隊少年工科学校|少年工科学校]]出身・[[陸上自衛隊]]に関連が深いため、[[パラシュート]]からヒントを得て子ども向けに作成した、[[スポーツバルーン]]や[[スカイバルーン]]が有名。その他、以前の協会ロゴマークであった、持ち運びのできる[[トランポリン]]や、持ち運びが簡単にできる折りたたみの運動[[マット]]等を開発した。
 
研究機関として、書籍や遊具の提案・研究も行っている。理事長の[[柴岡三千夫]]が[[日本体育大学]]・[[陸上自衛隊少年工科学校|少年工科学校]]出身[[陸上自衛隊]]に関連が深いため、[[パラシュート]]からヒントを得て子ども向けに作成した、[[スポーツバルーン]]や[[スカイバルーン]]が有名。その他、以前の協会ロゴマークであった、持ち運びのできる[[トランポリン]]や、持ち運びが簡単にできる折りたたみの運動[[マット]]等を開発した。
協会オリジナル曲の中にも理事長・[[柴岡三千夫]]の故郷である、[[高知県]]の伝統文化である[[鳴子]]や[[よさこい]]の伝統的なリズム体操や現代の[[ポピュラー音楽|ポップス]]に合わせた[[夢と希望の夏]]や[[アメリカ]]・[[フランス]]といった外国的な内容を入れた「[[ハロー体操]]」・[[食育]]を考え作成した「[[野菜レンジャー]]」と、伝統的なものから子どもや若者に合わせたものを毎年研鑽し作成している。
 
また、協会オリジナル曲の中は、理事長・[[柴岡三千夫]]の故郷である[[高知県]]の伝統文化である[[鳴子]]や[[よさこい]]の伝統的なリズム体操や現代の[[ポピュラー音楽|ポップス]]に合わせた[[夢と希望の夏]]や[[アメリカ]]・[[フランス]]といった外国的な内容を入れた「[[ハロー体操]]」などがある。その他、[[食育]]を考え作成した「[[野菜レンジャー]]」と、伝統的ものから子もや若者に合わせたもの毎年研鑽し作成している。
== 法人概要 ==
*団体名 公益財団法人[[日本幼少年体育協会]]
*所在地 東京都板橋区成増1-12-19
*代表者理事長 [[柴岡三千夫]]
*グループ校・関連法人
 
== 沿革 ==
* 1976年(昭和51年) - タイケンスポーツクラブ、タイケン幼児体育指導協会として発足
* 1977年(昭和52年) - タイケン幼児体育指導協会が日本幼児体育協会に改組
* 1979年(昭和54年) - 第1回 幼児体育健康指導者講習会を[[夢の島体育館]]で開催(以後継続事業)
* 1980年(昭和55年) - 幼児体育指導者検定(幼体検定)の認定事業開始(以後継続事業)
* 1982年(昭和57年) - 社団法人 幼少年体育振興協会として認可を受ける
* 1998年(平成10年) - ベビーシッター養成事業開始
* 2005年(平成17年) - タイケンスポーツクラブを「タイケンスポーツ学校」と改組した
* 2006年(平成18年) - [[ウェルネス保育園]]開園
* 2008年(平成20年) - 保育園事業、タイケンスポーツ学校事業を分離
* 2010年(平成22年) - 一般財団法人日本幼少年体育協会に改称
*団体名 2013年(平成25年) - [[公益財団法人[[]]日本幼少年体育協会]]に改組
*平成24年 [[ウェルネス保育園]]志木園開園
*平成25年 [[公益財団法人]] [[日本幼少年体育協会]]に改組
 
== 関連項目 ==
* [[学校法人タイケン学園]]
* [[日本ウェルネススポーツ大学]]
* [[日本ウェルネス高等学校]]
* [[日本ウェルネススポーツ専門学校]]
* [[日本ウェルネス歯科衛生専門学校]]
* [[日本ペット&アニマル専門学校]]
* [[ウェルネス保育園]]
 
== 関連人物 ==
* [[柴岡三千夫]] - 学校法人[[タイケン学園]]グループ理事長
 
== 外部リンク ==
* [http://www.taiken.ac.jp/ 学校法人タイケン学園]
 
{{DEFAULTSORT:にほんようしようねんたいくきようかい}}
[[Category:子供]]
[[Category:板橋区]]
[[Category:一般公益財団法人 (スポーツ関係)]]
[[Category:公益財団法人 (内閣総理大臣認定)]]