「無駄な医療」の版間の差分
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*平均余命10年未満であり、家族や本人に大腸腫瘍の病歴が無い患者については、自覚症状がければ[[大腸癌]]検査は不要である。
*病歴や健康診断結果において目立った特徴のない外来患者に対し、入院時や手術前の胸部X線撮影は不要である。
;{{仮リンク|アメリカ麻酔科学会|en|American Society of Anesthesiologists}}<ref name="
*癌が原因ではない慢性痛に対しては、[[オピオイド]]系鎮痛剤を第一選択としてはならない。
*患者に[[薬物依存症]]を含めたリスクを説明して話し合うまで、オピオイド系鎮痛剤による長期の薬物療法を行ってはならない。
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* 単純な失神に対し、他の神経学的症状がないのなら頸動脈造影は不要である。
* [[片頭痛]]に対しての[[オピオイド]]や{{仮リンク|Butalbital|en|ブタルビタール}}の処方は、最終手段である場合を除いてすべきでない。
;{{仮リンク|アメリカ耳鼻咽喉・頭頸部外科学会|en|American Academy of Otolaryngology – Head and Neck Surgery}}<ref name="
* 突発性難聴に対し、頭部CTは不要である。
* 中耳腔換気用チューブ留置後の[[耳漏]]に対し、合併症が無いのであれば経口抗生物質を処方すべきではない。
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