「喜連川藩」の版間の差分

* [[二階堂貞明]]（家老）

 

喜連川藩は上述のように参勤交代の義務を免除されていたため、幕府から[[江戸屋敷]]を与えられなかったが、年始の参府時などの利便性から[[元禄]]年間に自前で上野・[[不忍池]]の近くの下谷[[池之端]]に江戸屋敷を購入した<ref>[http://map.goo.ne.jp/history/edo/map/14/ 江戸切絵図]([[goo|goo地図]] )を見ると、不忍池の近くに「喜連川左馬頭」と書かれた区画がある。</ref>。他の藩と違って藩主の妻子を住まわせる必要などもなく、また規模の小さな藩であったため、江戸屋敷に詰めた藩士は三名程度であった。

 

{{anchor|喜連川陣屋|}}

 

'''喜連川陣屋'''(きつれがわじんや)はさくら市にあった[[陣屋]]である。現在、跡地はさくら市喜連川庁舎(旧[[喜連川町]]役場)となっている。

 

{{江戸時代の藩}}

 

[[Category:藩]]

[[Category:喜連川氏|藩きつれかわ]]

[[Category:さくら市の歴史]]