「ドッキリ」の版間の差分

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== 主なドッキリの手法 ==
* 寝起きドッキリ / 寝起き逆ドッキリ - 出演者(主に女性[[アイドル]]やお笑い芸人、逆ドッキリでは妻や母親)が宿泊している[[ホテル]]の客室へ[[マスターキー]]を用いて早朝に忍び込み、コンサートやライブ明けで疲れ切って熟睡しているところを起こす。ドッキリの前に使用済みの備品や飲食物を物色する。冒頭に「おはようございます」と小声であいさつするのが慣例となっている。最後に相手を起こしてその反応を窺うが普通に起こす場合もあれば、“[[バズーカ (曖昧さ回避)|早朝バズーカ]]”を鳴らすなど派手な起こし方もある。視聴者が女性アイドルの[[すっぴん]]顔を見ることのできる数少ない機会。
* ブーブークッション - 出演者が座るイスに[[ブーブークッション]]を仕掛ける。「スターどっきり」以降、番組内で使われた「[[マンボNo.5]]のBGMにあわせてリアクション部分を何度も繰り返す」という演出がひとつのフォーマットとして(ほかのドッキリでも)使われるケースがある。ただし、地味なことから単体ではなく、「ビリビリペン」も触らせるなど複数の仕込みの一つとして行う場合が多い。
* インタビュードッキリ - 素人へ街頭インタビューを行い、ある有名人に関連した質問をいくつか行なった後、後ろのワゴン車や物陰からその本人が突然登場する。特に有名人に対して否定的な意見が出たところに本人が登場する場面が見所となっている。人権上の問題から、現在の番組制作において一般人を使用できる唯一のドッキリ手法ともいえるが、この手法は有名すぎて誰もが知っているため使われにくい。それを逆手に取って美形芸能人についてインタビューを行い、本人が登場すると見せかけてそっくり芸のお笑い芸人が登場するというパターンもある。
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* いわゆる大物・ベテラン有名人(主に[[和田アキ子]]や[[江守徹]]など)が機嫌を損ねて激怒し(もちろん演技で本気ではない)、出演者の反応を窺う。
* ターゲットの周辺でさまざまな心霊現象を人工的に起こし、出演者の反応を窺う。
* 逆ドッキリ - 「ドッキリ失敗」と思われたが、なんとドッキリの進行役となるはずの仕掛け人が逆にターゲットとなる出演者にだまされる(例:脅かした相手が[[チンピラ]]を思わせる怖い風貌だった、驚かすはずの相手に驚かされたなど)。いつもはターゲットにされる人物が「仕掛け人として別の人物にドッキリを仕掛ける」という場合に、実はターゲットとされていた人物は仕掛け人で本当のターゲットはやはり自分だった、という逆ドッキリのパターンも存在する。
* [[やらせ]]ドッキリ - 事前にターゲットの出演者に仕掛けや段取りを説明し、ターゲットには知らずに引っかかったかの様な演技をやらせる。これは他のドッキリと異なり、自然に見えるように意識しすぎて返って不自然な言動やぎこちない演技を面白おかしく取り上げる場合は、最後のネタばらしで「視聴者にはやらせであることを説明してから放送する」と言う旨を伝える<!--(ロンドンハーツ「すっぴんズームイン朝」(最初の寝起きドッキリが上手く撮れなかったと偽って最初からやり直し、放送では比較として両方放送する)など)-->。また、これとは異なり視聴者にやらせだと説明した上で放送することをターゲットにも事前に伝え、ターゲットがアドリブでどれだけ非常識で面白い状況を用意できるかを試す場合もある<!--「めちゃイケ」、「陣内智則のイケメン5」での寝起きドッキリ(浴槽内、外、逆立ちなどありえない体勢、状況で寝ている)など-->。
* 指令ドッキリ - ドッキリの変型版。芸能人に無茶な指令(例:若い女性に[[ふんどし]]を売りつけろ、アイドルに変な踊りを踊らせろなど)を出し、その実行を見て窺う。事前に打ち合わせをするだけでなく、無線を用いて相手の反応に対し臨機応変に指示を出すものもある。