「ルクス」の版間の差分
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ルクスとルーメンの違いは、ルクスは光束が広がる領域を考慮することにある。1平方メートルの領域に1000ルーメンを集中させるには、1000ルクスの[[光束発散度]]を備えた正方形の[[照明]]を付ける。10平方メートルに同じ1000ルーメンを広げると、100ルクスの光束発散度を生み出す。
ルクスとは、光源から発した光が、照射対象の床や壁に当たった明るさを数値化したもの。
500ルクスの照度を確保するには、家庭のキッチンでは12,000ルーメンの蛍光灯が1つあれば可能となる。一方、キッチンの何十倍もの面積がある工場の内部では、12,000ルーメンの蛍光灯が何十個も必要となる。すなわち、より広い領域を同じだけのルクスで照らすためには、より多くのルーメンが必要とされる。▼
ルーメンとは、光源から発する光を数値化したもの。
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(工場では水銀灯400w 22,000ルーメンの照明が使用されていることが多く、効率的な照明設計が行われている。)
HIDランプなどの従来光源とLED光源では、同等の明るさのランプでも、ルーメンの数値が違うので、注意が必要である。
== 照度と力の関係 ==
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