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アステカ創造神話において、神々が自らの作り出した人類に満足できなかったゆえに第4の太陽が破壊された際、神々は[[テオティワカン]]に集った。その地で[[ナナワツィン]]と[[テクシスカトル]]が火に飛び込んで身を捧げ、太陽と月になった。しかし彼らは動かないままでいたので、エエカトルが強く風を吹きつけて動かした。
 
第5の太陽の創造に関するアステカの伝説において、エエカトルはすべての神々が身を捧げられるように手助けをしていたが、ただショロトルだけは変身を繰り返して逃れようとし、最後に[[メキシコサラマンダー|アショトル]]となることで、他の神々のように世界を照らすための犠牲となることを免れたという<ref>{{cite web|url=http://www.mexicolore.co.uk/aztecs/stories/story-of-the-fifth-sun|title=The Creation of the 5th Aztec Sun|accessdate=2015-01-20}}</ref>。
 
エエカトルはかつて人間の女性[[マヤウェル]]と恋に落ちたことがあった。ふたりの愛の営みが1本の樹を育てることになった<ref>{{cite web|url=http://www.thewhitegoddess.co.uk/divinity_of_the_day/aztec/ehecatl.asp|title=Ehecatl - God of wind.|website=The White Goddess|publisher=The White Goddess|accessdate=7 August 2014}}</ref>。