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{{出典の明記|date=2007年2月}}
[[ファイル:Gay flag.svg|thumb|LGBTのシンボルとなっている[[レインボーフラッグ (LGBT)|レインボーフラッグ]]]]
'''LGBT'''(エル・ジー・ビー・ティー)または '''GLBT'''(ジー・エル・ビー・ティー)とは、女性[[同性愛]]者([[レズビアン]]、[[:en:Lesbian|'''L'''esbian]])、男性同性愛者([[ゲイ]]、[[:en:Gay|'''G'''ay]])、[[両性愛]]者(バイセクシュアル、[[:en:Bisexuality|'''B'''isexual]])、そして[[性同一性障害]]含む性別越境者など([[トランスジェンダー]]、[[:en:Transgender|'''T'''ransgender]])の人々を意味する[[頭字語]]である。LGBという頭文語は1980年代中期から使われ始め、Tを加えたLGBTGLBT(LGBT)という言葉は日本では、1990年代から現在まで使われ始めた。それ以降、このLGBTという言葉<!--日本でこのような人々の自己指定として一般的となり、さらにセクシャルマジョリティー(性的多数者当初(90年代に対はGLBTでても[[アメリカ合衆国]]やその他[[英語圏]]の国々で広く受け入れられているLGBTという言葉は性OCCURなど多様性と性のア団体がゲデンティティから雑誌る文化どでGLBT強調するものであり、[[性的少数者]]と同一視されることも多が、LGBTの方がより限定的かつより肯定的な概念であるていました-->
 
それ以降、この言葉は当事者の間で一般的となり、更にセクシュアルマジョリティー(性的多数者)の間でも欧米諸国や日本などで広く受け入れられている。LGBTという言葉は性の多様性と性のアイデンティティからなる文化を強調するものであり、[[性的少数者]]と同一視されることも多いが、LGBTの方がより限定的かつ肯定的な概念である。
また、LGBTに[[クィア]]([[:en:Queer|Queer]])のQを加えたLGBTQという表現も一般的に使われている。一方、[[:en:Intersex|Intersex]]([[半陰陽|インターセックス]]、男性と女性の両者の性的な特徴と器官がある人)はLGBTにIを加えたLGBTIという表現の使用を提案しており、この表現も様々な活動において用いられている。 このような人々が自分たちの性を認め、公表できるかどうかは、彼らが住む地域にLGBTとして生きる権利が認められているかどうかに依ると言える。
 
== 構成用語の意味 ==
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=== バリエーション ===
LGBTに[[クィア]]([[:en:Queer|Queer]])のQを加えたLGBTQも、一部で使われることがある。男性と女性の両方の性的な特徴と器官がある[[半陰陽|インターセックス]]([[:en:Intersex|Intersex]])の人々は、LGBTIを使うことを提唱している。
 
'''LGBT'''は頭字語であるが、これ以外に[[英語]]において、様々な、類似した性的多様性の集団を表現する[[頭字語]]がある。以下は、概略である。
; LGB