「デメトリオス1世 (マケドニア王)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m →イプソス以降 |
|||
14行目:
== イプソス以降 ==
イプソスの戦い以降、共通の敵を失ったディアドコイの間には新たな対立が生まれ、プトレマイオスはリュシマコスと、セレウコスはデメトリオスと同盟を結んで対立した。デメトリオスは娘[[ストラトニケ]]をセレウコスに嫁がせた。失地回復を狙うデメトリオスは再びギリシアに渡り、[[
その後、デメトリオスは再起を図って小アジアに攻め込んでセレウコスと戦ったが進退窮まり、セレウコスに身を委ねる。デメトリオスの影響力を恐れたセレウコスは彼を監禁したが、狩場を持つなどそれなりの自由はあったようである。紀元前283年にデメトリオスはシリアで獄死した。
|