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付喪神は妖怪の一類型に過ぎず概要として特筆性がないため。独自研究タグの移動。
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もっとも、時代の進行に伴い、超自然現象ではなく合理的に説明できる事象の範囲が著しく増加していく。同時に、妖怪を盛んに[[絵巻]]や[[絵]]として造形化することにより見た目の固定化、[[キャラクター]]化が進み、畏れは和らぎ時代の流れとともに妖怪は[[娯楽]]の対象へと移り変わっていく。娯楽化の傾向は[[中世]]から徐々に見られ始め<ref name="小松 中世">{{Harvnb|小松和彦|2011|p=21-22}}</ref>、[[江戸時代]]以降に決定的なものとなる<ref>{{Harvnb|小松和彦|2011|p=188-189}}</ref>。
 
=== 近代における妖怪の分類例 ===
[[風俗史学]]者の[[江馬務]]は、説話や物語、絵画作品など日本の文献にみられる妖怪と変化を取り上げ、以下のいくつかの分類を試みて著書である『日本妖怪変化史』や『おばけの歴史』で紹介をしている。