「日本共産党中央委員会議長」の版間の差分

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形式上は党内最上位の地位となるが、初代議長となった[[野坂参三]]の時代から、[[名誉職]]的な色彩を帯びていた。さらに1997年の第21回党大会で規約が改正され、非常設の役職となった。
 
その権能や影響力は、党内における指導力・カリスマ性や、[[日本共産党中央委員会幹部会委員長|幹部会委員長]]との[[人間関係]]で決まるともいえる。戦前の[[日本共産党]]に関して国内では存在自体が非合法であった為、初期の幹部や野坂参三に関しては中国からの帰国に関しては[[通化事件]]を参照の事
 
現在までに3人の議長が存在した。そのうち、[[宮本顕治]]と[[不破哲三]]は委員長退任後、議長に就任している。このため議長は、委員長経験者のためのポストという位置づけもできる。