「ルクセンブルクの国章」の版間の差分

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== 構成要素 ==
[[ファイル画像:Armoiries Comtes de Luxembourg.svg|thumb|盾の部分]]
* [[アージェント (紋章学)|銀(白)]]と[[アジュール (紋章学)|青]]の十本の[[フェス (紋章学)|横帯]]が並んだ地に、[[オーア (紋章学)|金]]の王冠と爪と舌を持つ[[ギュールズ|赤い]]二尾の[[ライオン (紋章学)|獅子]]が置かれる。
* 赤い二尾獅子は通称リンブルグライオンとも呼ばれ、1197年にルクセンブルク女伯エルメシンドが[[リンブルフ|リンブルク]]公子ヴァルラム(後の[[ヴァルラム3世 (リンブルフ公)|ヴァルラム3世]])と結婚した際に、リンブルクの「銀地に王冠をかぶった赤い二尾獅子」の紋章を採用したことに由来する。二人の息子[[ハインリヒ5世 (ルクセンブルク公)|ハインリヒ5世]]はリンブルク公は継承しなかったため、銀地に青い帯を付け加えて独自の紋章にしている。