「ヴァン・ヘイレン」の版間の差分

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時系列に沿った改稿(ミッチ・マロイが加入しかけたのは、時期的には『グレイテスト・ヒッツ』リリース前)、出典追加等
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=== 二度目のヴォーカル交代~ゲイリー・シェローン時代 ===
[[ファイル:Gary Cherone-Extreme-2.jpg|thumb|200px|ゲイリー・シェローン]]
*[[1996年]]6月、サミー・ヘイガーの脱退が伝えられる。 また、[[ベスト・アルバム]]用の新曲のために、デイヴィッド・リー・ロスが参加していることも伝えられる。なお、この頃には[[ミッチ・マロイ]]もサミー・ヘイガーの後任候補に挙がり、リハーサルやデモ録音を開始していたが、ロスの復帰の可能性があることを知り、マロイは身を引いた<ref>{{Cite web |url=http://ultimateclassicrock.com/van-halen-mitch-malloy-song/ |last=DeRiso |first=Nick |title=Lost Van Halen / Mitch Malloy Demo Released |publisher=Diffuser Network |work=ultimateclassicrock.com |date=2015-12-08 |accessdate=2015-12-28}}</ref>
: 同年10月、ベスト・アルバム『[[グレイテスト・ヒッツ (ヴァン・ヘイレンのアルバム)|グレイテスト・ヒッツ]]』(原題:Best Of Volume 1)リリース。 18年の集大成であるとともに、10年ぶりにオリジナルメンバーでの新曲が含まれたアルバム。 しかしデイヴィッド・リー・ロスはバンドに戻らず、[[ミッチ・マロイ]]も候補に上がったが、3代目ヴォーカリストは[[エクストリーム (バンド)|エクストリーム]]のゲイリー・シェローンと発表される。
* [[1998年]]3月、11枚目のアルバム『[[ヴァン・ヘイレンIII]]』リリース。 全米最高4位。
* [[1998年]]10月〜11月、3年ぶりとなる来日公演を行う。 広島、福岡、大阪、名古屋、岩手、東京・日本武道館、横浜で9公演を行う。
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=== サミーの復帰~再び休止状態へ ===
* [[2004年]]初頭、サミー・ヘイガーが電撃的に復帰。 6月から全米ツアーを開始し、8月には2枚組ベスト・アルバム『The Best Of Both Worlds』をリリースする。 しかし、サミーとエディの関係は再び悪化して、アルバム作りが進まない状態に陥った。
* [[2006年]]マイケル・アンソニーが「[[BURRN!]]」4月号掲載のインタビューにおいてバンドが事実上の解散状態にあることを告白した。 またマイケル自身、2002年に行われたサミー・ヘイガーとデイヴィッド・リー・ロスによるカップリングツアー「SAM & DAVE」にヘイガーのバックバンドのメンバーとして参加したことを理由に解雇されていたこと、2004年の復活ツアーにおいても正式なメンバーではなく雇われメンバーだったこと等も告白している。
: 同年11月、新ベーシストとしてエディの息子、[[ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン|ウルフギャング]] (Wolfgang Van Halen、当時15歳) の加入が発表される。当時はウルフガング表記だったが、2012年にメディアプレスはウルフギャングに統一された。
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=== 2007年〜再結成 ===
[[ファイル:David Lee Roth 2007-11-10 (1).jpg|thumb|200px|2007年のデイヴィッド・リー・ロス]]
*2007年1月8日、[[ロックの殿堂]]入りを果たす<ref>{{Cite web |url=http://www.mtv.com/news/1549446/rem-van-halen-grandmaster-flash-make-rock-and-roll-hall-of-fame/ |last=Montgomery |first=James |title=R.E.M., Van Halen, Grandmaster Flash Make Rock And Roll Hall Of Fame |publisher=Viacom International |work=MTV news |date=2007-01-08 |accessdate=2015-12-28}}</ref>。
*2007年1月8日、[[ロックの殿堂]]入りを果たす。
*2007年1月18日、Winter NAMM 2007で、フェンダー/シャーベルカスタムショップから"Frankenstein Replica"が発表され、エディ自身によるデモ演奏が行われた。
*2007年2月2日、デイヴィッド・リー・ロスが復帰して夏に北米ツアーを行うと発表するも、後にキャンセル。
*2007年3月8日、公式サイトにエディ自身による、自分が現在リハビリ施設にいることをファンに知らせるメッセージが掲載される。
*2007年3月12日、[[ウォルドルフ=アストリア]]にて行われたロックの殿堂セレモニーには、当時すでにメンバーでなかったサミーとマイケルの「The Other Half」だけが出席し、[[ヴェルヴェット・リヴォルヴァー]]がプレゼンターを務めた<ref>{{Cite web |url=http://www.villagevoice.com/blogs/the-rock-and-roll-hall-of-fame-induction-ceremony-chaos-reigns-6386077 |last=Breihan |first=Tom |title=The Rock and Roll Hall of Fame Induction Ceremony: Chaos Reigns |publisher=Village Voice |date=2007-03-13 |accessdate=2015-12-28}}</ref>
*2007年8月13日、L.Aフォーシーズンズホテルでバンドの記者会見を開催。活動を再開することを正式に発表した。ボーカルにデイヴィッド・リー・ロス、ベースにウルフギャング・ヴァン・ヘイレンを迎え、9月27日から12月11日まで25都市のアメリカ・ツアーを行った。
*2011年1月、オリジナルニューアルバムのレコーディング開始。
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*2013年6月、15年振りの来日公演を行う。東京、大阪公演はバンドからの要望で、写真とビデオ撮影が許可された。ショーの様子はYouTube等で観ることができる。
*2013年7月20日、Rock USA music festivalに出演。
*2015年3月31日、2013年の東京ドーム公演を収録したライヴ・アルバム『[[ライヴ・イン・ジャパン (ヴァン・ヘイレンのアルバム)|ライヴ・イン・ジャパン]]』をリリース。
 
== 日本公演 ==
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=== ライヴ・アルバム ===
*[[ライヴ:ライト・ヒア、ライト・ナウ]] - [[:en:Live: Right Here, Right Now|Live:Right Here, Right Now]](1993) 5位 2Xプラチナム(US), ゴールド(Canada)
*[[ライヴ・イン・ジャパン (ヴァン・ヘイレンのアルバム)|ライヴ・イン・ジャパン]] - [[:en:Tokyo Dome Live in Concert|Tokyo Dome Live in Concert]](2015) 20位
 
=== ベスト・アルバム ===
*[[グレイテスト・ヒッツ (ヴァン・ヘイレンのアルバム)|グレイテスト・ヒッツ]] - [[:en:Best of Volume I|Best Of Volume 1]](1996) 1位 3Xプラチナム(US), 3Xプラチナム(Canada)
*ヴェリー・ベスト・オブ・ヴァン・ヘイレン - [[:en:The Best of Both Worlds (Van Halen album)|The Best Of Both Worlds]](2004) 3位 プラチナム(US)
 
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==