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士業の多い分野として、[[司法]]、[[会計]]、[[不動産]]、[[建築]]、[[土木]]、[[医療]]、[[福祉]]などがある。特に医療、建築は、業務が対象者の[[生命]]、[[身体]]、[[精神]]、[[生活]]に直接関わるとともに、公共の安全にも重大な影響を与えるため、社会的責任の大きな士業として[[免許]]を得るための国家試験についての受験資格を得るだけでも数年を要するものが多い。
 
これら士業の資格の大半は、資格を有していないと業として開業できなく、都道府県若しくは監督官庁に登録する必要がある。
 
なお、士業には[[営利]]目的ではなく[[職能]]であるという意味がこめられている。従って一部の士業では、[[株式会社]]を始め[[普通法人]]などを設立・兼業する事が許されていない。また、各士業が所属する団体に[[職能団体]]がある。