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[[画像:HokkaiGakuen2004-11-4.jpg|thumb|300px|right|北海学園豊平キャンパス(旭町4丁目)]]
'''旭町'''(あさひまち/Asahimachi)は、[[北海道]][[札幌市]][[豊平区]]の地名。現行行政地名は旭町1丁目から旭町7丁目。2015年1月1日現在の[[住民基本台帳]]による世帯数1475、[[人口]]2134人。[[郵便番号]]は062-0911。
 
== 地理 ==
北から東にかけ[[豊平 (札幌市)|豊平]]、南で[[平岸 (札幌市)|平岸]]、西で[[水車町]]に隣接する。南北600m×東西300mの長方形の北側に100m×100mの三角形が乗る形状の町域になっている。旭町は、おもに[[住宅地]]として利用されるが、ほぼ半分の面積を[[学校法人北海学園]]の敷地で占めており、また[[札幌市営地下鉄東豊線]][[学園前駅 (北海道)|学園前駅]]の3番出入口が[[北海学園大学]]校舎内に直結されるなど、文教地区としての面もある。町域内は[[札幌市立八条中学校]](豊平8条13丁目)・[[札幌市立旭小学校]](水車町3丁目)の学区に当たる。
 
 
== 歴史 ==
[[1950年]]([[昭和]]25年)までは豊平○番地、または豊平○条と呼ばれていた。以前の歴史については、[[豊平 (札幌市)#歴史|豊平の歴史]]を参照。
 
=== 地名の由来 ===
この地名は、かつて[[豊平町 (北海道)|豊平町]]だった頃、主要産業であった[[平岸リンゴ]]の品種のひとつで「[[リンゴ#主な品種|旭]]」から取ったものと言われる。
 
=== 沿革 ===
* [[1906年]]([[明治]]39年):私立北海中学校(現北海高等学校)が旭町地区に移転。
* [[1950年]](昭和25年):町域を豊平から分割し'''旭町'''と改称。
* [[1963年]](昭和38年):[[選抜高等学校野球大会]]で、北海高等学校が北海道勢としては初の決勝戦に進出し、準優勝した。
* [[1974年]](昭和54年)1)[[1月29日 ]]:町名整理により、旭町8丁目を4丁目、9丁目を5丁目、10丁目を4丁目と7丁目、11丁目を6丁目とした。
 
== 交通 ==
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=== 道路 ===
* [[平岸通]]([[国道453号]]) : ):豊平との境界。
 
== 施設 ==
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== 中学校前通線 ==
* 豊平4条から5条、6条にある道路のことを指すが、旧制北海中学に関する事柄なので、当記事に記載する。
** [[豊平橋]]から平岸通につながる、800mほどある[[道路]]を指す。
** 北海学園高等学校が旧制中学であった頃から、[[通学]]に利用されていた。
** 札幌市認定道路(路線番号:3:3-50-01424)、幅員9.09m~15.00m
** [[1994年]]頃に平岸通側の約100mは公園として造成され、現在は豊陵公園(豊平6条3丁目)として利用されている。
** 現在では、豊平橋~豊平5条1丁目の約100mは、豊平川右岸線(路線番号:3-00-09581)、および水車線(路線番号:3-50-01423)となっている。
** 「とよひらふるさと再発見」の表示板が豊平5条2丁目にある「豊平橋南集会所」前に設置されている。
** サッポロルネッサンスホテルの裏手([[豊平川]]側)を南東に向かい、[[南7条米里通]]交点で、ほぼ南に向かう斜めの道を行き豊陵公園までのルート。
 
== 関連項目 ==
* [[豊平区]]
* [[平岸リンゴ]]
 
== 外部リンク ==
* [http://www.city.sapporo.jp/toyohira/toyohira/index.html 札幌市豊平まちづくりセンター区役所]
 
{{豊平区の地名}}