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演劇にも端役は存在
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あまり高度な演技力は必要とされず、また広義には[[エキストラ]]と同一視される。ただ、エキストラの多くは臨時雇いの一般人であり、そうでない場合でもエキストラ専門の提供会社に所属する派遣員がほとんどであるのに対して、いわゆる端役はフリーや無名の役者が演じることが多い。しかし、端役も道端の通行人や辺りにいる群衆など単なる背景としての役であることがほとんどのため、作品を見る側が端役とエキストラを見分けることは一般的に難しい。
 
[[演劇]]分野でも、特に[[商業演劇]]など、出演者数が多く、その他大勢の役がある舞台では、セリフのほとんど無い端役が存在する。場面場面で衣装を替え、役柄も変わったりし、あたかも「三次元の舞台背景」といった役割を果たすことが多い。本格的に俳優を目指して勉強中の若者らが多いが、有名俳優の付き人を生業にする人が、その俳優の出演する舞台で端役として舞台に立つこともある。
尚、[[演劇]]や[[舞台]]の場合は[[脇役]]までなら存在するが、端役は一般に存在しない。なぜなら、これらは舞台に収まる程度の人数の[[劇団|劇団員]]によって演じられるもので、群集というほど大勢の役者は使用しないからである。
 
[[category:演劇|はやく]]