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Uttiee56 (会話 | 投稿記録)
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==あらすじ==
=== 1 - 12話 ===
上山高校アニメーション同好会の'''宮森あおい'''、'''安原絵麻'''、'''坂木しずか'''、'''藤堂美沙'''、'''今井みどり'''の5人は、いつかもう一度、共に商業アニメーションを作ろうと「ドーナツの誓い」を立てた。
 
その2年半後、アニメーション制作会社「武蔵野アニメーション」に就職したあおいは、同社7年ぶりとなる元請け作品『えくそだすっ!』に制作進行として携わることとなり、忙しい日々を過ごしていた。しかし、慣れてきた仕事に慢心するあおいを嘲笑うかのように、次々トラブルが発生する。足りない原画、過労で倒れるスタッフ、こだわりから仕事を増やす監督、社内で対立する2D班と3D班、上がってこない絵コンテ、抜けていくスタッフ。それらのトラブルと向き合いながら、あおいは多くの仲間、先輩に助けられながら、様々な人と出会い、成長していくのだった。
 
かつて高校の同好会で一緒に作品を作った仲間達もまた、悩みや挫折を抱え、向き合いながら過ごしていた。アニメーターの絵麻は原画マンとしての壁に苦悩し、声優を目指すしずかは役に手が届かず涙を飲む。3Dクリエイターを目指す美沙は現在の自分の居場所の先に理想を見出すことが出来ず、脚本家を目指すみどりは夢に向かって進み続けるあおいたちの姿に焦りを感じ始めていた。彼女達も、各々が先輩や仲間に支えられることで活路を見出し、「あの日の約束」という目標を目指して日々を歩んでいた。