「ケーニッヒウルフ」の版間の差分

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暗黒大陸侵攻作戦の繰上げにより基本構造やコンバットシステムはコマンドウルフから流用することとなり<ref name="zgvol.1">2001年配布店頭小冊子「ゾイドグラフィックスVol.01」より</ref>、そのため有り余るパワーが機体の異常加熱を引き起こす危険性が露呈したものの、これは冷却用ファンを背部に装着する事で対処された。
 
最大の武器は、機体の全電磁エネルギーを牙に集中して敵を噛み砕き、さらに内部回路をも破壊する<ref name="corocoro2001-10">月刊コロコロコミック2001年10月号より</ref>必殺技「エレクトリックファンガー」で、高い威力を持つものの、冷却ファンをもってしてもオーバーヒートによる一時的な機能停止に陥る恐れがあるため多用はできない<ref name="FB3"></ref>。尚、ノーマル状態の主兵装としては電磁波の爪エレクトロンストライククローを備える<ref name="corocoro2001-10"></ref>。
 
頭部ヘッドギアはコクピットの安全性を高めるとともに、暗視カメラや赤外線スコープといった最新鋭装備を内蔵、光学迷彩機を捕捉可能<ref>ただし、ヘッドギア使用中は視界が狭まるため、近距離を高速移動する光学迷彩機を捉えるのは難しい欠点がある</ref>な強力な索敵装置で、通称「ステルスキラー」と呼ばれる。また本体に火器は搭載されていないが、スコープと連動するオプション兵装として[[カスタマイズパーツ (ゾイド)#CP-22 デュアルスナイパーライフル|CP-22 デュアルスナイパーライフル]]と[[カスタマイズパーツ (ゾイド)#CP-23 AZ5連装ミサイルポッドセット|CP-23 AZ5連装ミサイルポッドセット]]が用意された。自身のステルス性能も共和国の高速ゾイドではシャドーフォックスに次いで最も優れる<ref>[[ゾイド公式ファンブック4]]の評価値より</ref>。