「計算言語学」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m ボット: 言語間リンク 4 件をウィキデータ上の d:q182557 に転記
32行目:
==== 共起頻度 ====
一定区間に ''n'' 個の単位が出現 (共起) する頻度。2 つの単語が一緒に出てくる共起のしやすさを計る。作成された単語の[[クラスタ]]は、例えば、統計ベースの言語処理において「データ・スパースネス問題」の対処に用いたり、新聞の関連記事を検索する際に有効である。
 
=== 学会 ===
日本には、主として日本の国語についてこの分野を扱う「計量国語学会」<ref>http://www.math-ling.org/</ref>がある。同学会の結成は1956年12月15日と、世界的に見ても早いものであった。<ref>[[水谷静夫]]によれば、第一回の研究発表会が終わって街に出たら、[[スプートニク1号]]]のニュースを聞いた事が印象的であった、という(1957年の秋頃か)。『国語学五つの発見再発見』p. 116</ref>
 
== 応用 ==