「トリガーポイント」の版間の差分

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== 関連痛と機序 ==
TravellとSimonsは、トリガーポイントへの刺激により症状が再現し、関連痛が発現すると述べている。この関連痛の発生をみる部位のことを関連域と呼ぶ。トリガーポイントへの刺激により [[フィードバック]]が起こり[[脊髄反射]]弓を通って関連域に痛みが生じる。逆に、関連域の刺激もトリガーポイントへと影響をもたらすと考えられている。
 
[[内臓]]疾患では、支配髄節と同レベルの体の表面に関連痛が生じる{{sfn|森本ら|page=20}}。この場合は内臓体壁反射と呼ばれる。
 
いすれにしろトリガーポイントの成因に関しては不明な点もあるが、[[筋肉]]を損傷したり酷使したりすることにより生じた筋拘縮が主因であると考えられている{{sfn|森本ら|page=22}}。さらにこの筋拘縮が長期間にわたって存在することになるのは、侵害受容器の感作によるものと考えられる。更には、[[交感神経系]]の異常興奮も関与しているとみられる。異常興奮については、トリガーポイントが継続して存在する要因として、ストレスといった精神的な側面があることを示唆している可能性がある。
 
== 関連項目 ==
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