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[[柄谷行人]]と、[[フェア・トレード]]や[[NAM]]を巡っての交流があり、『NAM原理』(太田出版)では、日本の[[生協]]と[[フィリピン]]の非資本系農家との[[バナナ]][[有機農業]]の協業を[[アソシエーショニズム]]の[[ケーススタディ|ケース・スタディ]]として報告している。『可能なるコミュニズム』(太田出版)の後書きで柄谷は高瀬に謝意を表明し、「本当の意味での絶望を知っている人」と評した。<ref>前掲書、二作</ref>
 
 
 
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==編集業績==
*シナリオ「神聖喜劇」 『可能なるコミュニズム』[[柄谷行人ほか、1999、太田出版]]
*『NAM原理』(柄谷行人、高瀬幸途、2000、太田出版)
*『可能なるコミュニズム知恵蔵裁判全記録』(鈴木一誌ほか、2001、太田出版)
*『昭和の劇―映画脚本家・笠原和夫』(笠原 和夫、 スガ 秀実 、 荒井 晴彦、2002、太田出版)
*『食べもの運動論」(行岡 良治、2002、太田出版)
*『論争―アンペイドワークをめぐって』(上野 千鶴子、 行岡 良治 2003、太田出版)
*『シナリオ 神聖喜劇』(大西 巨人、荒井 晴彦、 2004、太田出版)
*『しなやかな生協への挑戦―続・食べもの運動論』(行岡 良治、 2004、太田出版)
*『縮図・インコ道理教』(大西巨人、2005、太田出版)
*『食べもの運動と人類史』(行岡 良治、 2006、太田出版)
*『おいしいコーヒーの経済論(「キリマンジャロの」苦い現実)』(辻村英之、 2009、太田出版)
*『女たちのお葬式』(NPO法人 葬送を考える市民の会 2012 太田出版)
*『ケアの社会学』(上野千鶴子、2011、太田出版)
*『往生の極意』(山折 哲雄、 2011、太田出版)
*『生活クラブという生き方――社会運動を事業にする思想』(岩根 邦雄、2012年、太田出版)
*『永続敗戦論――戦後日本の核心』 (白井聡、 2013、太田出版)
*『農業を買い支える仕組み フェア・トレードと産消提携』(辻村英之 2013 太田出版)
 
*雑誌[http://www.ohtabooks.com/publish/at/index_3.html 『at』(オルター・トレイド・ジャパン、太田出版)]を2005年~2009年まで編集(0号~15号まで)
*雑誌リニューアル[http://www.inscript.co.jp/b2/978-4-900997-57-8 『社会運動』(市民セクター政策機構、インスクリプト)]を2014年~2015年まで編集(415号~419号まで)
 
==論考==
*「バナナ交易を通じた消費―生産者協同組合の連合」(『NAM原理』、2000、太田出版)
*「社会運動としての協同組合>再考研究会(第12回)協同なるものをめぐって--零細版元の立場から思うこと」(『社会運動』/ 市民セクター政策機構 [編] 2009-11 p.47~53)
*「市民の手でお墓をつくる――杉並区・生活クラブ運動グループ地域協議会「みんなのお墓」プロジェクト報告」(『atプラス18』 、2013、太田出版)
 
==関連項目==