「ジャック・ビクトリー」の版間の差分

[[19831984年]]、[[ビル・ワット]]がミッドサウス地区で主宰していたUWF（Universal Wrestling Federation）に入門してトレーニングを開始。[[1984年]]に'''ジャック・ビクトリー'''（''Jack Victory''）の[[リングネーム]]でデビューを果たし。以降、UWFおよび[[フォン・エリック・ファミリー]]が主宰する[[テキサス州]][[ダラス]]のWCCW（World Class Championship Wrestling）の2団体でを主戦場に活動。ジョン・テイタムとタッグを組んでザ・ファンタスティックス（ボビー・フルトン & トミー・ロジャース）と対戦を重ねた。

[[1988年]]7月、当時の[[NWA (プロレス)|NWA]]加盟の基幹団体であるだった[[ジム・クロケット・プロモーションズ|MACW]]（Mid-Atlantic Championship Wrestling）に参戦し、[[ポール・ジョーンズ (プロレスラー)|ポール・ジョーンズ]]をマネージャーに迎えて[[覆面レスラー]]の'''ロシアン・アサシン2号'''（''Russian Assassin #2''）なる覆面レスラーへと転に変身して。1号のデビッド・シェルダンと'''ロシアン・アサシンズ'''（''The Russian Assassins''）なるタッグチームを結成し、当時[[ベビーフェイス (プロレス)|ベビーフェイス]]のポジションにいた[[ザ・ラシアンズ]]（[[イワン・コロフ]] & [[ニキタ・コロフ]]）とロシア対決を繰り広げ、11月よりMACWを買収した[[WCW]]へと移行。

同年11月よりMACWを買収した[[WCW]]にも継続参戦。[[ミッドナイト・エクスプレス (プロレス)|オリジナル・ミッドナイト・エクスプレス]]の[[ランディ・ローズ (プロレスラー)|ランディ・ローズ]]とのタッグを経て、[[1989年]]6月、リングネームを'''ジャッコ・ビクトリー'''（''Jacko Victory''）へと変更して、[[ニュージーランド]]出身のリップ・モーガンとニュージーランド特殊部隊ギミックであるの'''ニュージーランド・ミリティア'''（''The New Zealand Militia''）を結成。ダイナミック・デュードズ（[[シェーン・ダグラス]] & [[ジョン・ロウリネイティス|ジョニー・エース]]）と抗争を展開した。[[1990年]]よりタッグネからはチーム名を'''ロイヤル・ファミリー'''（''The Royal Family''）へとに変更するさせ、12月16日開催の[[スターケード (プロレス)|スターケード]]で行われたインターナショナル・タッグチーム・トーナメントにニュージーランド代表チームとして出場したが、1回戦で[[マサ斎藤]]と[[武藤敬司#グレート・ムタ|グレート・ムタ]]の日本代表チームに敗退<ref>{{cite web|url=http://www.cagematch.net/?id=1&nr=1114|title=NWA Starrcade 1990 "Collision Course"|accessdate=2016-01-14|publisher=Cagematch.net}}</ref>。以降は出場機会が減少し、[[1991年]]6月にWCWから退団した。

一時期プロレスの活動から離れていたが[[1998年]]5月、[[ECW]]と契約を交わし入団。デビュー早々[[トミー・ドリーマー]]と抗争を展開。9月には[[ピーター・ポラコ|ジャスティン・クレディブル]]、[[ワンマン・ギャング]]、サル・E・グラツィアーノを仲間に引きこんでドリーマー & [[ジョン・クローナス]] & [[ジェロム・ヤング|ニュー・ジャック]] & [[マット・ハイソン|スパイク・ダッドリー]]と大人数によるエニシング・ゴーズマッチを連日行い、11月1日のPPVであるNovember to Remember 1998では、クレディブルと組んでドリーマーが助っ人に呼んだ[[ジェイク・ロバーツ]]とスペシャルタッグマッチを行うが試合中に脚を骨折してしまい敗戦。そのまま長期離脱する事ことになった。

故障負傷中は車椅子に乗って各レスラヒー達ルのマネージャーとしなっての役割で活動。[[1999年]]に[[ドン・キャリス|サイラス・ザ・ヴァイラス]]率いる'''ザ・ネットワーク'''（''The Network''）の一員となり<ref>{{cite web|url=http://www.onlineworldofwrestling.com/profilesbios/n/network.html/|title=Faction Profiles: The Network|accessdate=2011-04-25|publisher=Online World of Wrestling}}</ref>、8月より復帰した際には[[スティーブ・コリノ]]とのタッグで活動。[[レイヴェン (プロレスラー)|レイヴェン]] & ドリーマーと長期抗争を展開。[[2001年]]1月13日、ECW最後のイベントでは[[CWアンダーソン]]と対戦して勝利し、有終の美を飾った。

ECW崩壊後、2001年5月よりコリノが[[ペンシルベニア州]]で主宰するインディー団体であるPWF（Premier Wrestling Federation）に参戦。[[2002年]]にはPWFエクストリーム王座を保持するニュー・ジャックと抗争を展開。[[2003年]]3月、[[ROH]]にコリノ、CWアンダーソン、[[サモア・ジョー]]、マイケル・シェーンと'''ザ・グループ'''（''The Group''）なるユニットを結成して参戦し、リング内外をで暴れた。12月、[[ブライアン・ヘフロン|ブルー・ミーニー]]とジャスミン・セントクレアがペンシルベニア州で主宰する3PW（Pro Pain Pro Wrestling）に参戦した。

[[2004年]]2月、コリノが新たに旗揚げした団体であるWORLD-1に参戦。3月に初来日を果たし、WORLD-1と提携していた[[プロレスリングZERO-ONE|ZERO-ONE]]に参戦。記者会見にて自分から強引にWORLD-1の会長に就任した事ことを宣言。5日に[[田中将斗]]とWORLD-1ヘビー級王座戦を無理やり決めて対戦するがわずか5分で[[エルボー・バット#ローリング・エルボー|ローリングエルボー]]を喰らい敗戦。翌6日、コリノとECW時代以来となるタッグを組んで[[横井宏考]] & [[佐藤耕平]]と対戦するが敗戦した。

[[2006年]]より再びプロレスの活動から遠ざかっていたが[[2011年]]より'''ロシアン・アサシン2号'''としてNWA加盟団体のNWAトップ・オブ・テキサスにスポット参戦している。

* [http://wrestlingdata.com/index.php?befehl=bios&wrestler=192 TheProfile Internetat Wrestling DatabaseWrestlingdata]