「ローム (土壌)」の版間の差分
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=== 黒ボク土との違い ===
火山灰
ローム層と黒ボク土は、ともに火山灰からなる土壌であるが、酸化した鉄分を含むために赤いローム層に対し、黒ボク土は有機物を含んでおり、黒い色をしているのが大きな違いである<ref>[https://www.kahaku.go.jp/special/past/bisyoso/ipix/soil/2/2_6.html 土壌の世界] 国立科学博物館</ref>。そのため、「赤土」と呼ばれるローム層に対し、黒ボク土は「黒土」と呼ばれる。また、黒ボク土はローム層よりもできた時代が新しいため、土の粒子が粘土化しておらず、土がボクボクした感触となっている。
== 脚注 ==
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