「順序集合」の版間の差分
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\{\emptyset, \{1\}, \{2\}, \{3\}, \{1, 2\}, \{1, 3\}, \{2, 3\}, \{1, 2, 3\}\}</math></div> について、たとえば {1, 2} と {2, 3} を考えれば、これらは比較不能である({1, 2} ≤ {2, 3} でも {2, 3} ≤ {1, 2} でもない)。
* [[ベクトル空間]]の部分空間全体は包含関係で順序付けられた部分順序集合である。
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* 集合 ''X'' と部分順序集合 ''P'' に対し、''X'' から ''P'' への写像全体の成す[[写像空間]]は、ふたつの写像 ''f'', ''g'' に対して、''f'' ≤ ''g'' を ''X'' の任意の元 ''x'' に対して ''f''(''x'') ≤ ''g''(''x'') となることとして定義すると、部分順序集合になる。
* [[非循環有向グラフ]]の頂点集合は、[[到達不可能性]]によって順序付けられる。
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