「紀元前6千年紀」の版間の差分

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== 環境の変化 ==
* 紀元前5760年頃 – ピュイ=ド=ドーム山[[噴火]]。現在のフランス。→ [[ル・ピュイ=アン=ヴレ]]
* 紀元前5600年頃
* 紀元前5600年頃 –* 北[[アフリカ]]で[[砂漠化]]が始まる。この結果[[サハラ砂漠]]が生じ、[[古代エジプト|エジプト]]への移住と人口集中がおき、文明化を促進した。
* 紀元前5600年頃 –* [[黒海洪水説]]にしたがえば、洪水によって約1万2500[[立方メートル#分量・倍量単位|立方キロメートル]]の海水が海面下の[[内陸湖]]だった黒海に供給され、地形を変形し、現在の黒海を形成した。
* 紀元前5500年頃 – 海面が数メートル上昇、現在の海面にほぼ近づく。その後、温暖化で現在よりも海面が高い時期もあった。→ [[完新世の気候最温暖期]]、[[縄文海進]]
* 紀元前5450年頃 – [[ヘクラ山]]噴火。
 
== できごと ==
* 紀元前6000年頃 -
** 世界各地で[[貝塚]]がつくられはじめる。撚糸文の[[縄文式土器|尖底土器]]がつくられる。
* 紀元前6000年頃 -* [[メソポタミア]]北部で[[ハラフ文化]]が展開。[[標式遺跡]]は[[シリア]]のテル・ハラフ。
* 紀元前5600年頃 – Red Paint Peopleが現在の[[ラブラドル半島]]から[[ニューヨーク州]]に及ぶ地域へ定住。
* 紀元前5500年頃
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* 紀元前5200年頃 – [[マルタ]]島に人が定住。
* 紀元前5100年頃 – 南メソポタミアで神殿が建築される。
 
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* [[ナイル川]]の渓谷で[[農業]]が行われる。
* [[東南アジア]]に[[イネ]]の耕作が広がる。