「愛国無罪」の版間の差分

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昼蔵医務 (会話 | 投稿記録)
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昨今の中国国内の反日デモでの犯罪行為については「愛国無罪」のスローガンを無視できない中国政府の[[ジレンマ]]もあるとされる。しかし、結局は日本政府の抗議に応じた中国政府が反日デモを厳しく取り締まった為、その後は過激なデモが発生しなくなった。
 
2012年、[[野田政権佳彦内閣]]の[[尖閣諸島]]国有化決定に伴い、再び反日デモが勃発した。一部暴徒化により、日系企業襲撃・放火、さらには邦人襲撃や大使車国旗の強奪まで起きた。中国ネットユーザーは、愛国無罪を主張して暴徒化した中国人を称賛した。
 
[[大韓民国|韓国]]では、[[産経新聞]]の加藤達也前[[ソウル特別市|ソウル]]支局長を「[[朴槿恵]][[大統領 (大韓民国)|大統領]]の名誉を傷つけた」として刑事告発(後に[[韓国地検による産経新聞支局長名誉毀損起訴事件|加藤は起訴され無罪となった]])した右翼団体幹部ら3人のうち2人が、加藤が乗った車を傷付けたり、同車のボンネットや車道に寝そべって同車の通行を妨害したが、彼らが罪に問われることはなかった<ref>{{Cite news|title=車襲撃、糞尿デモ-「反日無罪」の実態明らかに… 加藤前ソウル支局長の衝撃手記が発売開始(1/2)|newspaper=産経ニュース|date=2016年1月29日1時0分|url=http://www.sankei.com/life/news/160129/lif1601290002-n1.html|accessdate=2016-01-29}}</ref>。
 
== 出典 ==
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== 参考文献 ==