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[[ファイル:Église de la Madeleine 3753x3156.jpg|thumb|250px|マドレーヌ寺院]]
[[File:Église de la Madeleine201312.jpg|thumb|250px|年末のミサ]]
'''マドレーヌ教会'''、通称'''マドレーヌ寺院''' ([[フランス語]]:'''Église de la Madeleine''')は、[[フランス]]の[[首都]]・[[パリ]]8区にある[[聖女]][[マグダラのマリア]](Madeleineはフランス語で「マグのマリア」を指す)を守護聖人とする[[カトリック教会]]。
 
[[ブルボン朝]]末期に[[建設]]が開始され、[[フランス革命]]により中断。後に建設が再開されると[[ナポレオン・ボナパルト|ナポレオン1世]]の命令でフランス軍戦没将兵顕彰に造営目的が変更され、[[1842年]]に完成。このときにはナポレオンが失脚したあとなので、[[ルイ18世 (フランス王)|ルイ18世]]によってカトリック教会に用途が変更された。このためその外観は、以下に述べるようにキリスト教の教会としてはかなり異例であるといえる。