「媚空 -ビクウ-」の版間の差分
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40行目:
; 媚空(びくう)
: 闇斬師の使命を持つ女魔戒法師。
: 精神世界での戦いの際には服装が露出度の高い純白の衣のように変化する。絶心との決戦では
; 代知(だいち)
: 元老院付きの若き魔戒法師。闇斬師を目指しており、媚空を慕っている。右手に「アラヤシキの徴」を持ち、母親の形見である魔導筆を所持している。
47行目:
; 紗夜(さや)
: 女魔戒法師。元老院の命令で、百海の身の回りの世話とその動向の監視を行っている。
: その正体は、「優秀な血筋を絶やさぬように父と娘の間に子を作る」というおぞましい家訓により絶心とアズサの姉との間に生まれた娘であり、絶心の家族のもう一人の生き残りであ
: 媚空との戦闘では、斧状の刃が付属した魔導筆を用いた術や体術に加え、相手の動きを封じる呪符やコートに仕込んだ無数の暗器を使用していた。
: かつての絶心と同様に「アラヤシキの徴」を持つ代知に目を付け、彼を絶心の新たな肉体にしようと目論む。
; 白海(びゃっかい)
: 元闇斬師で、媚空の師匠である魔戒法師の老人。現在は元老院の命令を無視した罪でその行動を制限されており、紗夜の監視の下で多数の愛人を侍らせながら贅沢な幽閉生活を送っている。
: 手掛かりを求めて自分を訪ねてきた媚空に絶心の情報を教え、自身が与えた試練を乗り越えた彼女に絶心を封印する術を授けるが、実は今回の一連の騒動を陰で操っていた真の黒幕であり、絶心や紗夜は何も知らないまま彼に利用されていたに過ぎなかった。闇斬師を疎んじる元老院への復讐を目論んでおり、絶心を斬らずに捕縛したのも
;; 白海の精神世界
::
; アズサ
: 雑貨屋を営む女性。
68行目:
; タキイ
: とあるクラブのオーナーである男性。
: 運転中に媚空とウサミの戦いの
; 絶心(ぜっしん)
: 入心の術を編み出した天才と謳われていた元闇斬師の魔戒法師。入心の術を多用した結果、自身の心が崩壊して発狂し、自分の家族を皆殺しにしたうえで死亡したとされていたが、実際には白海に捕縛され、元老院の特殊施設に幽閉されていた。紗夜の手引きにより
: 入心の術により他人の肉体を乗っ取る術を身に付けているが、上述の通り完全に適合しなかった場合は、肉体が崩壊してしまう危険性を孕んでいる。自身の精神世界を
: 最終的に、かつての自身と同じ「アラヤシキの徴」を持つ代知の肉体を乗っ取り、完全に適合したことで復活を遂げる。
;; 絶心の精神世界
:: 強力な邪気に満ち溢れた混沌の魔境となって
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: 闇に堕ちた魔戒騎士や魔戒法師を討伐する使命を持つ魔戒法師。『魔戒ノ花』では、「闇の狩師」とも呼ばれていた。
; 入心の術(にゅうしんのじゅつ)
: 闇斬師が使用する
;; 精神世界
:: 人間の心を具現化させた異世界。中心部にはその人間の心の状態を具現化させた
; アラヤシキの徴(あらやしきのしるし)
: 幸運の徴とされている三日月状の痣。
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